変動要因

ビットコインの調整とは?下落する3つの理由と最悪に備えるべき方法3選

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ビットコインって20%以上の大きな下落が多いけどなんでだろう…?
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調整しているって聞くけど、誰かが調整して下げているの…?
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大きく下落したときはどうすればいいんだろう…?

これらの悩みにお答えします。

この記事を読んで分かること

調整とは何か?
ビットコインが大きく下落する3つの主な理由
ビットコインの下落時に備える3つの方法
ビットコインの過去の大幅な下落事件を3つ紹介

2020年後半から現在2021年にかけて、ビットコイン市場は好調で上がり続けていることが多いです。

しかし急に大きく値下がりすることもあって「えっなんで?」と驚いている人も多いと思います。

大きく値下がりする理由はビットコインの特性で、価格の変動幅を示す「ボラティリティ」が、株式やFXに比べると現状では高い傾向にあるからなんです。

これは「調整」呼ばれていて、株式やFXといった投資の世界では、当たり前に行われているものです。
ビットコインはその特性上、大きく値下がりし目立つ形となっていますが一般的な価格の値動きと思ってもらって構いません。

今回は、そんなビットコイン調整で「大きく下落する主な理由・下落時に備える方法・過去の大幅な下落事件」これら3つについて、丁寧に説明していきます。

調整とは何か?

まずは、先ほど触れました「調整」について、もう少し詳しく説明していきます。

一言で表しますと、調整とは「投資家みなさんの心の動き」と言えます。

株式やFXも同様で、日々の株価の値動きは特定の誰かが調整しているのではなく、投資をしているみなさんの心の動きで調整されているんです。

この調整の動きは、投資をしている市場が大きければ大きいほど、小さなものになってきます。
株式市場やFX市場は、もう規模が大きく成熟しているため、動きもよほどのことがなければ大きくはなりません。

ですがビットコイン市場は、まだ誕生してから十数年のため、規模が小さく未成熟です。
そのため、一人の大物有名人や大企業がビットコインを購入したというニュースで20%以上の大きな動きが頻繁に起こります。

投資の世界では、この「20%ルール」と呼ばれているものがあり、これは一般的に「一日で20%なら動く可能性がある」ということを表しています。
株式の世界では、滅多に起こることはありませんが、ビットコインの世界では現状頻繁に起こっています。

ビットコインが大きく下落する3つの主な理由

そんな大きな値動きのあるビットコインですが、下落してしまう理由について考えられるものが主に3つあります。
ここからは、その下落する3つの主な理由について書いていきます。

はじめに3つ書いていきます。

急激な相場の過熱
国による規制
取引所のハッキング

それぞれ一つずつ見ていきましょう。

急激な相場の過熱

まず一つ目は「急激な相場の過熱」です。

先ほどの調整で「投資家みなさんの心の動き」と言いましたが、まさにこれが関係しています。

相場が過熱してくると、価格はどんどん上昇してきます。
そうなってくると人間の心理から「高いうちに売りたい!」と思ってしまいます。

そして、誰かが売りそれが連鎖してきて、価格が下がりはじめてくると「私も!私も!」とどんどんその下落は加速していくことになります。

これが規模の小さい未成熟なビットコイン市場では、大きな下落につながってしまいます。

国による規制

二つ目は「国による規制」です。

過去に大きく下落した記録を見てみると、世界の各国で独自にビットコインに関しての規制を行ったときに大きな下落が起こっています。

ビットコインは国が管理している法定通貨ではないので、そこの線引きがまだまだあいまいなため規制が入りにくく、完全には整っていないのが現状です。

そのため、一度価格への変動が大きいと市場が反応してしまうと、その下落スピードは加速してくる可能性が高いと言えます。

取引所のハッキング

最後三つ目は「取引所のハッキング」です。

こちらも過去に大きな下落を引き起こしたケースです。
取引所のハッキングなどによりセキュリティへの不安が高まると、当然ですが投資家のみなさんは売りに走ってしまいます。

基本的に、ほとんどの投資家のみなさんは、取引所でビットコイン売買をしています。
その取引所でハッキングなどが起こってしまえば、取引所が閉鎖されると考えてしまいます。

その結果として、ビットコインは一気に売却され、大きく価格が下落してしまうのです。

ビットコインの下落時に備える3つの方法

先ほど、大きく下落する理由について紹介してきましたが「じゃあ、下落したときにどうしたらいいの?」と思われている人もいると多いと思います。

ですので、ここからはそんな「下落時に備える3つの方法」について紹介していきます。

はじめに3つ書いていきます。

マイルールを決めておく
常に新しい情報を集めておく
定期的にポートフォリオを見直しておく

それぞれ一つずつ見ていきましょう。

マイルールを決めておく

一つ目は「マイルールを決めておく」です。

これまで話してきてお分かりのとおり、大きな下落は必ず起こります。
ですが、いつ起こるのかは誰にも分かりません。

ですから、そんな大きな下落が起こったときにどう行動するのか事前に「マイルールを決めておく」これが大切になってきます。

あらかじめ「マイルールを決めておく」ことにより、いざその時に焦らなくなります。
投資の世界で焦りは禁物です。大切な資産ですから、冷静に判断したいですよね。

具体的には自分自身で、ある価格にラインを設定しておいて、そのラインにきたら損切りするのか、利益を確定するのか、もしくは買い増ししていくのかを決めておくということです。

このように、ある価格にラインを設定しておくことで、大きな下落時にも焦らず対応することができるようになります。
当たり前ですが、設定したマイルールを必ず実行に移すことが、一番大切になってきます。

常に新しい情報を集めておく

二つ目は「常に新しい情報を集めておく」ことです。

ビットコイン市場は、まだ規模が小さく未成熟のため、小さなニュースにも価格は敏感に反応してきます。
そのため「常に新しい情報を集めておく」ことで、大きな下落にも驚かずにすみます。

現代では、SNSやインターネットを使えば新しい情報は簡単に手に入りますから、常に新しい情報を集めるといった習慣をつけておくことが大切になってきます。

そこで、どこの情報が正しくて新しいことを発信してくれているのかを、しっかりと自分の目で養っておくクセをつけておきましょう。

このような地道な行動が、大きな下落への備えとなります。

定期的にポートフォリオを見直しておく

最後三つ目は「定期的にポートフォリオを見直しておく」ことです。

ポートフォリオとは、自分が保有しているすべての金融資産の組み合わせのことです。

株式を何%、債権を何%、ビットコインを何%とどういった組み合わせにするのかを、考えていくのが「ポートフォリオの見直し」になります。

これを定期的に見直すことにより、下落リスクへの耐性が変わり、大きな下落時への備えにつながります。

例えば、大きな下落時にポートフォリオの中でビットコインの比率が大きい場合だと、それは下落への耐性が低く、ハイリスクになっていると言えます。

ビットコインは価格の変動幅であるボラティリティが比較的に高いため、大きな下落時には資産への影響が大きいことが考えられるので、比率を下げておくことが望ましいと言えます。

このように「定期的にポートフォリオを見直しておく」ことによって、大きな下落時への備えになるといえるでしょう。

過去の下落事件

最後に、ビットコインの大きな下落について過去に起こった事件を3つ紹介していきます。

はじめに3つ書いていきます。

2017年の仮想通貨バブル崩壊
2017年の中国によるオンライン取引の制限
2018年のコインチェックハッキング事件

それぞれ一つずつ見ていきましょう。

2017年の仮想通貨バブル崩壊

まず一つ目は「2017年の仮想通貨バブル崩壊」についてです。

こちらは、日本でも相当話題になりましたから、ご存じの人も多いと思います。

2017年11月ごろから2018年1月にかけて起こった事件です。
このときは、ほぼ2カ月の間にビットコイン価格は、まるでジェットコースターのように急激に高騰して、そして最高値から一気に40%以下まで急激に暴落していきました。

当時は一気に億り人になった人もいれば、一気に資産を失った人がいたようです。夢のあるような話ですが、恐ろしい話とも言えますね。

2017年の中国によるオンライン取引の制限

二つ目は「2017年の中国によるオンライン取引の制限」についてです。

これで、ビットコインの価格が3日間で30%ほど下落しました。
こちらは2017年9月に、中国政府が国内のICO(新しい仮想通貨公開)を禁止したことによって起こりました。

これより、ビットコインはオンラインでの取引を制限されることになりました。
その制限に危機感を覚えた投資家が、ビットコインを一気に売却してしまった事件になります。

ビットコインの市場は、まだ小さく未成熟なこともあり、中国という人口の多い国の制限は市場へ大きな影響を及ぼしてしまいます。

その結果として、大きな下落につながってしまったと言えます。

2018年のCoincheck(コインチェック)ハッキング事件

最後三つ目は「Coincheck(コインチェック)ハッキング事件」についてです。

こちらは最近のことで、日本の大手取引所で起こった事件ですので、鮮明に覚えている人も多いと思います。

2018年1月に、Coincheck(コインチェック)が外部からのハッキング攻撃を受けたことにより、日本円にして580億円相当NEMが不正に流失した事件になります。これをきっかけに、ビットコイン価格も大きく下落してしまいました。

ビットコインの売買は取引所で行っている人が大半だと思いますので、こういった事件をしっかりと自分事として受け止めて投資を行うことが大切になってきます。

まとめ

今回は、ビットコインの調整として「大きく下落する3つの主な理由・下落時に備える3つの方法・過去の大幅な下落事例を3つ」紹介してきました。

おさらいしましょう。

ビットコインが大きく下落する3つの主な理由

急激な相場の過熱
国による規制
取引所のハッキング

ビットコインの下落時に備える3つの方法

マイルールを決めておく
常に新しい情報を集めておく
定期的にポートフォリオを見直しておく

ビットコインの過去の大幅な下落事件を3つ紹介

2017年の仮想通貨バブル崩壊
2017年の中国によるオンライン取引の制限
2018年のCoincheck(コインチェック)ハッキング事件

ビットコインの大きな下落調整は、今後も必ず起こります。
それに対応するためには、事前に備えておくことが必要になってきます。今回ご紹介した…

・マイルールを決めておく
・常に新しい情報を集めておく
・定期的にポートフォリオを見直しておく

これら3つは必須条件です。
どうして下落しているんだろうと分析して、常に冷静な判断ができるようにしておきましょう。

これは、ビットコイン投資だけではなく、ほかの投資にも言えることです。

防御こそ最大の攻撃になります。

では、最後までありがとうございました。