こんにちは、わたる(@akiba5296)です。
マナブさん(@manabubannai)が運営するWEBマーケティング教材【Make Life】の中で、コミュニティメンバー限定でNFTが配布される事になりました。
『Webマーケ教材』の詳細はこちら新しく「NFTコレクション」を作りました😌
こちら「実験」のプロジェクトで、特徴は「転送できないNFT」です。Ethereum創設者の「ヴィタリック氏」が「Soulbound」という記事で提唱した概念です。僕が運営する「Webマーケのコミュニティ」で配布して、実験します。1つ続くhttps://t.co/4Bf3bgnamL pic.twitter.com/Y2McdbX9T3— Manabu (@manabubannai) September 9, 2022
※詳細は『Webマーケ教材のメンバー限定のページ』をご覧ください。
コミュニティメンバーの中には、どうやってNFTを発行したらいいの?
ポリゴンチェーンでMATICトークン?なにそれ…
など『どうしたらいいのか分からない』という方も多いと思います。
そこで僕自身のつまづきポイントなど参考になるかと思いましたので、みなさんに共有したいと思います。
結論から申しますと、NFTを発行する作業をPCでおこなう事です。
僕は出先だった為、スマホで作業していたのですが結局失敗に終わりました。
通信環境がダメだったのかもしれない…
その原因は分からないのですが、PCでうまくいったので現時点ではPCでおこなう事が正解になります。
マナブさんのNFT発行にあたって必要なものはこちらになります。
・国内取引所の口座開設
・MATIC(マティック)
・ETH(イーサリアム)
・Metamask
NFTの発行に関しては無料なのですが…
しかしゼロからの状態ですと下記の手数料がどうしても発生します。
ですので合計で5,000円ほどかかります。
ブロックチェーン利用手数料が1,000円~3,000円(ガス代といわれます)
国内取引所からの送金手数料が約1,200円
(※ガス代は常に変動しています)
NFT発行までの大まかな流れはこんな感じです。
①国内取引所の口座開設
②ETH(イーサリアム)の購入
③Metamask(メタマスク)のインストール
④ETH(イーサリアム)をMetamaskへ送金
⑤MetamaskでETH(イーサリアム)をMATIC(マティック)へ交換
⑥MATIC(マティック)をPolygonチェーンに送金
⑦NFTを発行する
※既にETH(イーサリアム)を持っていたり、Metamaskのインストールが完了している方はそこまで飛ばして途中から進めてみて下さい。
①国内取引所の口座開設
まず兎にも角にも、取引所の口座開設が必要です。
普段づかいですと【GMOコイン】という取引所が手数料安くておススメですが、仮想通貨送金時の最低出金額が約23,000円からなので今回は別の取引所を使いたいと思います。
今回は【bitbank(ビットバンク)】という取引所を利用する事にします。
ここであれば最低出金額が約230円から可能です。
(そのかわりGMOコインと違って送金手数料が約2,350円かかりますが…(/_;))
案内に従って進めて頂ければ口座開設はスムーズに終わります。
②ETH(イーサリアム)の購入
口座開設が終わりましたらETHを買う為に日本円を入金します。
入金額は5,000円あれば安心です。
☞ホーム画面右上の『入金』をクリックします。
☞次に日本円の『入金』を押します。
☞そうすると振込先がでてくるので、ATMから5,000円振込ます。(もちろんネットバンクでもOK)
☞まず左上の青くなっているところを押して『ETH/JPY』を選択します。
☞次に『成行』を選択し、『買い』を押します。
予想の欄に5,000円と入れて『注文』をクリックします。
(今回は分かりやすくする為に成行で注文しましたが、もちろん指値注文でも大丈夫です。)
③Metamask(メタマスク)のインストール
Metamaskとは仮想通貨をいれておく財布の役割になります。
いわゆるウォレットといわれるものです。
インストールはする事は特に難しくないのですが取扱いには注意が必要です。
Metamaskのハッキング被害が世界中で報告されており、間違った使いかたをすると被害にあいます。
デジタルの財布なので詐欺から守る為には、ご自身の防御力を高める事でしか対策できないのが現状です。
Metamaskをインストールするサイトも注意が必要で、詐欺師が作成した偽サイトも存在します。
インストール方法や注意点などを下記の記事にまとめてありますのでご覧ください↓
④ETH(イーサリアム)をMetamaskへ送金
購入したETH(イーサリアム)をMetamaskへ送金します。
送金する額は送金手数料(0.005ETH)を引いた額を送金して下さい。
購入したETH:0.0216ETH
送金手数料:0.005ETH
送金額:0.0166
詳しくは下記の記事でまとめてありますのでご覧ください↓
⑤MetamaskでETH(イーサリアム)をMATIC(マティック)へ交換
まずchromeの右上にあるアイコンから『Metamask』を立ち上げます。
☞Metamaskが立ち上がったら『スワップ』を押します。
☞次にスワップ先のプルダウンメニューから『MATIC』を選択します。
MATICは100円分あれば十分なので今回は100円分のMATICをスワップします。
下記の様に100円分のETHを調べます→今のレートであれば0.00044ETHになるみたいです。(画像をクリックして最新のレートで調べてみて下さい。)
☞Metamaskに戻って、スワップ元に0.00044と入力し『スワップの確認』を押します。
☞ガス代の手数料を確認して『スワップ』を押して下さい。
おめでとうございます(笑)これでMATIC(マティック)GETです。
⑥MATIC(マティック)をPolygonチェーンに送金
次にPolygonチェーンに送金したいと思います。
Polygon公式サイトへアクセスして下さい。
☞『ポリゴンブリッジ』をクリックします。
☞『メタマスク』をクリックします。
☞Metamaskが立ち上がるので『次へ』から『接続』をクリックします。
☞そして『署名』を押します。
☞通貨のプルダウンメニューから『MATIC』を選択します。
送りたい金額は『最大』をクリックします。
☞次に『移行』をクリックして下さい。
☞『接続する』をクリックします。3回ほどあります!
☞次にMetamaskが立ち上がるのでガス代を確認して『確認』を押します。
あとは待つだけです~僕はちょうど22分で完了しました。
☞次にMetamaskを立ち上げてPolygonネットワークの設定をします。
chromeブラウザの右上にあるアイコンからMetamaskを立ち上げます。
☞上の『イーサリアムメインネット』を押して『ネットワークを追加』をクリックします。
☞次に下記の項目を入力して『保存』を押します。
ネットワーク名:Matic Mainnet
新規RPC URL:https://rpc-mainnet.matic.network
チェーンID:137
通貨記号:MATIC
Explorer URL:https://explorer.matic.network/
『トークンをインポート』を押して下さい。
『トークンコントラクトアドレス』に0x7D1AfA7B718fb893dB30A3aBc0Cfc608AaCfeBB0を入力して『カスタムトークンを追加』を押して下さい。
⑦NFTを発行する
いよいよNFTの発行です。
PolygonチェーンにMATIC(マティック)がありますでしょうか。
この時、MetaMaskのネットワークは『Matic Mainnet』を選択しておいて下さい。
この状態でWebマーケ教材のメンバー限定のページへアクセスして下さい。
記事内にある『Connect Wallet』をクリックします。
次に『MetaMask』を選択します。
次に『Mint(Free)』をクリックして完了です。
OpenSeaとはだれでも簡単にNFTを売買できるNFTマーケットプレイスです。
メルカリのNFT売買専用バージョンといったところでしょうか。
僕のプロフィールページを見てみるとしっかり入ってました。
OpenSeaはMetaMaskを繋ぐだけで確認できます。
右上のウォレットを押してMetaMaskを接続して確認してみて下さい。
OpenSeaの使いかたは下記の記事をご覧ください。
みなさん無事にGETできましたでしょうか。
もしどこかでつまずいて、ググっても解決できない場合は僕のTwitterからDM下さい。
分かる範囲で対応させて頂きます。
Twitter:https://twitter.com/akiba5296
今回のマナブさんの転送できないNFTに関しては最新のテクノロジーを使った実験です。
NFTとコミュニティを絡めて、どうなっていくのか非常に楽しみです。
【Make Life】のメンバーだけは一足先に特別に実際に体験して肌で感じる事ができます。
ホントに楽しみです(^^)/
今後とも同じコミュニティメンバーとして、よろしくお願いいたします。
今回はBitbankを利用しましたがBitbankは送金手数料がネックになります。
今後、仮想通貨やNFTを学習したり継続される方はGMOコインをおすすめします。
送金手数料も出金手数料も無料で、とにかくいらない手数料を払わなくて済みます。
是非、新しいテクノロジーを学習してみてはいかがでしょうか。
それでは失礼いたします。