食べて楽しむ「ふるさと納税」は卒業？持ってて楽しい最先端の返礼品

ふるさと納税の返礼品でおすすめを教えて…
ワクワクして楽しめる返礼品が知りたい…

こんな悩みを解決します！

こんにちは、わたる(@akiba5296)です。
ふるさと納税といえば特産品が人気です。
でも当たり前ですが、いくらやカニは食べたら楽しみが終わってしまいますよね。

そんな従来の仕組みが変わろうとしています…
今回は、時代と共に進化している最先端の技術を使った「ふるさと納税NFT」を紹介します。

※この記事は数分で読めます

ふるさと納税とは

めっちゃ分かりやすく言うと「実質負担2千円で、好きな自治体の返礼品がもらえる制度」。
応援している自治体に寄付をすると、その地域の特産品が返礼品としてもらえるというものです。

各自治体は寄付してもらおうと、めっちゃ素敵で魅力的な返礼品を準備しています。

返礼品としては、お米・肉・いくら・カニ・お酒などが相変わらず人気です。
ほんとに多種多様な返礼品があり、家具や電化製品、なんと旅行プランなんかも存在します。

あなたが寄付する金額によって返礼品の内容が変わってきます。
もちろん高い寄付金額になるほど返礼品は豪華なものになります。

ただし、あなたが寄付できる金額には上限あり、それは収入によって決まります。
上限額を知る方法は各サイトのシュミレーターで確認する事が可能。
>>寄付金額上限確認シュミレーター

家族構成にもよりますが年収300万円以上の人は、ふるさと納税をすると得になると言われています。
ふるさと納税の詳しい仕組みはこちらをご覧ください。

超おすすめ！新しい時代の返礼品とは

最先端技術を使った返礼品、それは「NFT」を使ったデジタルグッズです。
ある自治体に寄付をすると限定NFTが返礼品としてもらえます。

NFTとは、特殊な技術で所有権を証明できるデジタル上の仕組みです。
今回の場合、自分が所有している事が証明される「限定のデジタル画像」になります。

これまでは、いくらやカニなどの特産品をもらった場合、美味しく頂いたらもう楽しみは終わりでした。

しかも国のルール上、返礼品に関しては…
「付随する事務費用や送料も含めた金額を、寄付金額の5割以下とする」と定められています。

１万円寄付したからといって、１万円分の返礼品がもらえるという事ではないのです。

わたる

つまるところ、1万円の寄付の場合は５千円以下の返礼品にしないといけないという事。

ふるさと納税で特産品ではなくNFTをもらうメリットとして、保有者特典が魅力的な事や、将来的にそのNFTの価値が上がる可能性があります。

例えば、和歌山県白浜町の「白浜町ふるさとCNP2023」の場合…
このNFTを持っている人限定で、白浜温泉「崎の湯」の貸切一番風呂に入ることができる特典がもらえます。
なんとも豪華な保有特典です。

他にも「CNP保有者限定のNFTコミュニティ」にアクセスできたり「CNP保有者限定のアプリ」を利用できたりと魅力たっぷり。
さらに限定222枚なので将来的に価値あがる可能性もゼロではありません。(市場で売却が可能)

NFTを保管しておくデジタルの財布(ウォレット)を作る必要がありますが、クレカで手続きできるので非常に簡単に寄付が出来るのも嬉しいポイント。

このあたりの特典が、実質負担額2千円で入手可能。
自治体によっては販売してすぐに売り切れるなど、NFTの返礼品が人気になっているのも頷けますよね。

「ふるさと納税」でもらえる人気NFT4選

各自治体によって様々な特徴があり、人気のふるさとNFT4選を紹介します。

【和歌山県】白浜町ふるさとCNP2023

まずは、和歌山県の「白浜町ふるさとCNP2023」。
なんといっても、白浜温泉「崎の湯」の貸切一番風呂に入ることができる特典が魅力です。

国内NFTトップの時価総額であるCNPとコラボしており、毎年超人気のNFTになります。
イラストに関しても合計222種類あり、どれひとつ同じものはありません。

>>NFTのイラストをみてみる

>>CNP(CryptoNinjaPartners)は保有体験が魅力！買い方や特徴を徹底解説

【岡山県】美作市ふるさとCNP2023

次に、岡山県の「美作市ふるさとCNP2023」。
こちらも人気NFTコレクションのCNPとのコラボになります。

すべて違うデザインになっており、合計222種類から選ぶことが出来ます。
本返礼品でしか手に入らない「ヤーマの刺繍入りオリジナルネクタイ」の購入権が魅力になります。

>>NFTのイラストをみてみる

>>CNP(CryptoNinjaPartners)は保有体験が魅力！買い方や特徴を徹底解説

【宮崎県】高鍋町ふるさとCNP2023

3つ目は、宮崎県の「高鍋町ふるさとCNP2023」。
こちらも国内トップを走るCNPとのコラボになります。

なんといっても、このNFTの保有特典の魅力はこれ。
100部限定の「Takanabe Gyoza News」先着順でプレゼント。

過去に発刊された伝説の新聞を今回復活配布。
高鍋餃子の歴史やイチオシの高鍋餃子店を紹介している、全国の餃子ファンにはたまらない新聞です。
※期間：2023年10月8日〜2024年3月31日まで。なくなり次第終了

>>NFTのイラストをみてみる

わたる

こちらも合計222種類のイラストから選べます！

【大阪府】旅するあおぱんだ〜太子町へ行こう〜

最後は、大阪府の「旅するあおぱんだ〜太子町へ行こう〜」。
こちらはAPP（Aopanda Party）という人気NFTコレクションとのコラボになります。

こちらも背景やパーツなどすべて違うイラストで、合計333種類から選ぶことが可能。
アニメスタジオ設立を目指すプロジェクトなので、アニメ制作に興味がある方にはピッタリです。
特典として、PRアニメのクレジットに自分の名前を掲載してもらう権利がついてきます。

>>NFTのイラストをみてみる

>>Aopanda Party(あおぱんだパーティ)でアニメ制作を体験！買い方を解説

いくらまで寄付できるのか調べる

上記でご紹介した「ふるさと納税NFT」はどれも1枚3万円になります。
しかし、寄付できる上限金額は、家族構成や収入によって人それぞれです。

わたる

上限金額が1万円の人も、10万円の人もいます！

ご自身の上限額は、こちらのシュミレーターで確認可能です。
>>寄付金額上限確認シュミレーター

上限金額が3万円未満の方は「ふるさと納税NFT」ではなく、特産品をご自身の上限額に合わせて選ぶことをおすすめします。
楽天ふるさと納税では、購入金額に応じて楽天ポイントが付与されるのでお得に寄付する事が出来ます。
魅力的な返礼品を探してみましょう。

>>楽天ふるさと納税で特産品を探す

上限額に満たない場合でも、どうしても欲しければ「ふるさと納税NFT」の購入は可能です。
ただし、その場合は次年度の税金控除が足りないので、上限金額を超えた分だけ自己負担になります。
極端な話、3万円を全額負担する覚悟があるのであれば何枚でも好きなだけ購入する事が可能なのです。

わたる

個人的な予想ですが、ふるさと納税とか関係なしに3万円を払って購入している人はけっこういると思いますww

それだけ魅力的なNFTだという事ですね。

ふるさと納税の具体的なやり方

ふるさと納税の具体的なやり方を解説します。
事前準備として、NFTを受け取る為の財布(ウォレット)が必要です。

まだメタマスク等の「ウォレット」をお持ちでない方はこちらからどうぞ。

ポータルサイト「ふるさと納税NFT」の会員登録

「ふるさと納税NFT」の公式サイトへアクセスします。
次に右上の「ログイン」をクリック。

次に「会員登録はこちら」をクリックします。

次に登録するメールアドレスとパスワードを入力して
「利用規約に同意して会員登録する」をクリックします。

すると入力したメールアドレスに認証メールが届くので
メールに記載されているURLにアクセスして下さい。

これで会員登録が完了です。

購入したいNFTを選択する

和歌山県の「白浜町ふるさとCNP2023」を例にみていきます。
コレクションページに現在販売中のNFTが表示されますので、お気に入りのイラストを探します。

購入したいNFTが決まったら「カートに入れる」をクリックします。

次に「寄付手続きに進む」をクリックします。

必要事項を入力し「入力内容の確認に進む」で進みます。
次にクレカ情報を入力して「このお支払方法を登録する」をクリックします。

NFTが届いている確認する

無事に購入が完了しましたら、NFTが届いているか確認しましょう。
OpenSea(オープンシー)というNFTマーケットプレイスにアクセスします。
右上の「Login」をクリックします。

NFTを購入する際に入力した「ウォレット」を選択します。
今回は「MetaMask」を接続します。
※MetaMaskが立ち上がるので接続を許可して下さい

次に、「人型アイコン」から「Profile」をクリックします。

これで購入したNFTが表示されない場合は「More」から「Hidden」をクリックします。

詳しくはこちらの動画をご覧下さい。

ふるさと納税で注意すべきポイント

ふるさと納税をするにあたって、注意点があります。

寄付限度額を超えると自己負担

ふるさと納税をすると、「寄付した金額から2,000円を引いた額」が翌年に税金から控除されます。
この控除される金額には上限があり、この上限額を超えた分は特例控除を受ける事ができません。

よって限度額を超えた分は、すべて自己負担になります。

ご自身の上限額を事前に調べたうえで購入するようにしましょう。
>>寄付金額上限確認シュミレーター

ワンストップ特例制度か確定申告をする必要がある

購入しただけでは、控除を受ける事が出来ません。
「ワンストップ特例制度」か「確定申告」のどちらかで控除申請する必要があります。

会社員などで年末調整している方は、ワンストップ特例制度が簡単で便利です。
個人事業主や、会社員でも確定申告をする方は確定申告にて申請する事になります。

詳しくはこちらをご覧下さい。

控除されるのは翌年になる

ふるさと納税の仕組み上、寄付した金額から2,000円を引いた額が翌年の税金から差し引かれます。
ということは、寄付をした段階では寄付金額を一旦持ち出す形になります。

生活の余裕がある時期に、無理のない範囲で購入するようにしましょう。

ふるさと納税に関する質問Q&A

ふるさと納税に関する質問を解説します。

ふるさと納税を購入できる期限はありますか？

購入できる期限は特にありません。
365日いつ購入頂いても構いません。

ただし、1月1日から12月31日の給料などの総収入に応じて寄付上限額が変わるので年末にされる方が多くなっています。
会社員の方で毎年決まった年収の方は、寄付限度額がある程度見込めるので在庫がなくなる前に余裕を持って購入される事をおすすめします。

購入した後の控除申請期限はありますか？

ふるさと納税の寄付すると、自治体から申請書が送られてきます。
ワンストップ特例制度の場合、寄付をした翌年の1月10日までに自治体へその申請書を郵送する必要があります。

確定申告の場合は、2月16日から3月15日までの申告になります。

購入したNFTは売却できますか？

購入したNFTは、発行から1年間は転売制限がかかっています。
すぐに売却する事は出来ませんが、1年経過後に売却する事が可能になります。

NFTマーケットプレイスにて出品する事で、購入者が落札する事で売却出来ます。
世界でも日本でもOpenSeaというマーケットプレイスが人気です。

出品方法やOpenSeaの使い方はこちらをご覧ください。
>>【完全版】OpenSea(オープンシー)｜NFTの買い方・注意点を徹底解説

まとめ

今回は、最先端技術を使った「ふるさと納税」をご紹介しました。
実質2,000円負担で、魅力的なNFTが購入できる「ふるさと納税NFT」。

国内で人気のNFTコレクションとコラボしていて、保有特典も素晴らしい。
NFTなのに仮想通貨がなくてもクレカで寄付できるのも人気の1つです。

まだ「ふるさと納税」の寄付先が決まっていない方はぜひご検討ください。
美味しい特産品もいいけど、NFTで新しい体験をして頂きたいと思っております。