運用

ビットコインETFがカナダで承認!ETFとは?今後の影響は?【詳しく解説】

男性の口コミ
男性の口コミ
ビットコインETF?ん?なんだそれ?
女性の口コミ
女性の口コミ
そもそもETFってなんだろう…?
男性の口コミ
男性の口コミ
ビットコインETFには、どんなメリットがあるんだろう…?

これらの悩みにお答えします。

この記事を読んで分かること

そもそもETFとは?
ビットコインETFとは?
ビットコインETF4つのメリット
ビットコインETF2つの懸念点
カナダ、北米初のビットコインETFを承認!

ビットコイン価格は現在さまざまな要因で日々激しい動きを見せています。
その中でも、今後大きな影響を与えてきそうなビックイベントに「ビットコインETF」が挙げられます。

この「ビットコインETF」ですが、名前はよく聞くんだけど詳しい内容についてよく知らない人や、どんな影響があるのか分かっていない人が多いと思います。

また投資初心者やビットコイン投資初心者にとって、ETFという横文字がなじみのない言葉かもしれませんが理解しておくことで今後の投資の幅が広がってきます。

今回は、そんな「ビットコインEFT」について、メリットや懸念点さらには最近北米ではじめて承認されたカナダのビットコインETFニュースを、丁寧に解説していきます。

そもそもETFとは?

ETFとは「Exchange Traded Fund」の略称で、その頭文字をとってETFといわれています。
日本語にすると、「上場投資信託」と表されます。
もう少し分解してみましょう。

・上場:証券取引所で取り引きができる
・投資信託:投資家から集めた資金を、ある特定の指数(日経平均株価など)に連動させるように運用する仕組み

このように「ETF」は株式投資にはなかった「投資信託」が買えて、投資信託にはなかった「上場銘柄」が買えるといったところから、株式投資と投資信託のいいとこどりをした金融商品といわれています。

「ETF」というのは、投資をするうえで必ず出てくるキーワードですので、この機会に覚えておきましょう。

ビットコインETFとは?

「ビットコインETF」とは、ビットコイン価格やビットコイン価格指標に連動するように設計された上場投資信託のことになります。

ETFのため、株式投資と同じように上場していることになりますから、証券取引所で取り引きができるということです。

この「ビットコインETF」ですが、現在の金融市場の中心であるアメリカで過去に何度も申請が提出されてきましたがいづれも却下されています。

アメリカの証券取引所で、ビットコインETFの申請をしたい場合は「SEC」と呼ばれる、米証券取引委員会からの承認を得なければなりません。

今後も「ビットコインETF」と米証券取引委員会である「SEC」には注目しておく必要がありますね。

ビットコインETF4つのメリット

「ビットコインETF」ですが「じゃあ、上場したらどんなメリットがあるの?」と思われている人も多いと思いますので、ここからはビットコインETF4つのメリットについて書いていきます。

まず下記に4つを示します。

1)市場への信用が高まる
2)機関投資家の参入で市場が盛り上がる
3)個人投資家が参入しやすくなる
4)税金の負担が軽くなる可能性がある

それぞれ一つずつ見ていきましょう。

1)市場への信用が高まる

一つ目は「市場への信用が高まる」ことです。

ビットコイン市場は、規模が小さく未成熟のためまだ信用が少ないのが現状です。
ですがビットコインETFが証券取引所で上場され、取り引きができるようになれば当然周りの見方が変わってきます。

証券取引所が、投資商品として正式に認めたことを意味するわけですから自然と信用も高まってくるといえるでしょう。

今まで、どこか怪しまれていたビットコイン市場が一気に格上げされるということになりますね。

2)機関投資家の参入で市場が盛り上がる

二つ目は「機関投資家の参入で市場が盛り上がる」ことです。

これまで投資商品として怪しまれていたビットコインが、証券取引所が正式に投資商品として認めたわけですから、機関投資家も参入しやすくなってきます。

機関投資家はみなさんから預かった資産を安全に運用していく義務がありますから、少しでも怪しいと手をだしにくいのです。

その点において、ETF化の承認は大きな影響であるといえます。

そうなってくると、資金の大きな機関投資家の参入でビットコイン市場が盛り上がってくることが見えてきます。

3)個人投資家が参入しやすくなる

三つ目は「個人投資が参入しやすくなる」ことです。

ビットコインを個人で保有する場合、本来は取引所で保管するかウォレットを作って自分で保管したりと、ハッキングや盗難のリスクに備えないといけません。

ですが、ビットコインETFが登場するとその保管はファンドが行うことになります。

その結果、個人投資家が行っていた仮想通貨取引所の口座を開設したり、それにともなって起きていた保管の手間やリスクが大幅になくなって負担が少なくなります。

そうなってくると、必然的に個人投資家が参入しやすくなってくるといえます。

4)税金の負担が軽くなる可能性がある

最後4つ目は「税金の負担が軽くなる可能性がある」ことです。

こちらは、あくまで可能性があるという話しです。

ビットコインは現在、利益分が「雑所得」として総合課税に分類されています。
総合課税となってくると、所得と合計して計算されるため所得が高ければ高いほど税率が高くなってしまいます。

ですが、ビットコインETFが金融商品として正式に認識されることになれば、配当所得と同じように「申告分離課税」に分類されることが期待されます。
その場合、税率は一定になります。

現状、ビットコインは大きな利益が出やすい相場環境ですから税負担が軽くなるというのはメリットになるといえます。

ビットコインの税金についてはこちら

ビットコインETF2つの懸念点

さて「ビットコインETF」のメリットを書いてきましたが、申請がなかなか承認されない現状を考えるとやはり懸念点もあります。
ここからは、ビットコインETF2つの懸念点について、書いていきます。

まず下記に2つを示します。

1)詐欺や価格操作
2)管理者がいない

それぞれ一つずつ見ていきましょう。

1)詐欺や価格操作

まず一つ目は「詐欺や価格操作」への懸念です。

ビットコイン市場は、誕生してまだ十数年と間もなく規模も小さく未成熟のため各国とも法律の整備などが十分に進んでいないのが現状です。

そのため、詐欺や裏で価格の操作が容易に起こってしまっても対処できない可能性があることなどが懸念点となっています。

この詐欺や価格操作といったことは、ビットコインETFが承認されない大きな要因となっています。
逆にいえば、これが解消できれば申請が承認される可能性が高くなってくるといえます。

2)管理者がいない

最後二つ目は「管理者がいない」ことへの懸念です。

ビットコインは、ご存じのとおり円やドルのような法定通貨ではありませんので管理者が不在となっています。
この管理者が不在ということは、何かシステムなどにトラブルが生じたとき、どうやって対処するのかこれが難しいといわれています。

今後としては管理者が不在という仕組みは変わることはありませんので、いかにこの仕組みへの信頼度を構築していくかがカギとなってきそうです。

ビットコインの仕組みについてはこちら

カナダ、北米初のビットコインETFを承認!

これまで何度もアメリカでビットコインETFの承認はおりることはありませんでした。
ですが、先日ついにカナダでビットコインETFの承認がされたというニュースが飛び込んできました。

これが、上場されれば世界で初のビットコインETFの誕生となります。

承認をしたのは、オンタリオ証券取引委員会となっています。
このETFは、トロントに本社を置く「パーパス・インベストメンツ」という会社が組成しており、トロント証券取引所で取引される予定です。
商品名は「パーパス・ビットコインETF」となっています。

カナダという先進国でビットコインETFが承認されたという意味は大きく、これをきっかけにアメリカも前向きな姿勢になってくる可能性があります。

いずれにせよ、最近ではテスラのビットコイン購入のニュースもあったりと、もういつアメリカもしくは日本でもビットコインETFが誕生してもおかしくないという環境になってきていることは間違いありません。

今後も世界のビットコインETFへの動きには、要注目です。

まとめ

今回は、ビットコインETFについて「メリットや懸念点さらには最近、北米ではじめて承認されたカナダのビットコインETFニュース」を紹介してきました。

おさらいしましょう。

そもそもETFとは?

「Exchange Traded Fund」の略称で、日本語では「上場投資信託」と表される。

ビットコインETFとは

ビットコイン価格やビットコイン価格指標に連動するように設計された上場投資信託のこと。

ビットコインETF4つのメリット

市場への信用が高まる
機関投資家の参入で市場が盛り上がる
個人投資家が参入しやすくなる
税金の負担が軽くなる可能性がある

ビットコインETF2つの懸念点

詐欺や価格操作
管理者がいない

カナダ、北米初のビットコインETFを承認!

承認をしたのは、オンタリオ証券取引委員会。
トロントに本社を置く「パーパス・インベストメンツ」という会社が組成。
トロント証券取引所で取引される予定。
商品名は「パーパス・ビットコインETF」

今回お話ししましたとおり「ビットコインETF」は、魅力もありますがまだまだ難しい課題もあります。
ですが今後ビットコイン市場に大きな変化をもたらしてくれることは間違いありません。

「ビットコインETF」は、2021年のトレンドになってくるかもしれませんね。
ビットコイン市場の盛り上がりとともに、注目しておきましょう。

では、最後までありがとうございました。