こんにちは、わたる(@akiba5296)です。
今回はCryptoNinja Partners(CNP)が成功している理由を考えてみたいと思います。
実際、多くのNFTプロジェクトの99%は失敗に終わってしまいます。
最初の1か月は売買が発生しますが、その後売れなくなり自然消滅していきます。
そうなると売却すら困難になるので、損切することができなくなります。
このようにNFTプロジェクトの運営は難易度が高いのです。

そんな中、CNPは発売から7か月目に入りますが売れ続けています。
時価総額、取引ボリューム、フロア価格は過去最高値を叩き出しています。
一体、他のNFTプロジェクトと何が違うのでしょうか。
CNPはなぜ継続して売れ続けるのでしょうか。
ここを紐解けば、今後NFTを買う時の参考になりそうです。
将来的に価値が上がり続けるNFTを見つける事ができると思います。
CryptoNinja Partners(CNP)とは
CryptoNinja Partners(CNP)とは、イケハヤ氏が(@IHayato)が販売セールス担当をしていて時価総額・取引高ともに国内最大級のジェネラティブNFTコレクションです。
販売開始から全期間の取引量は6558ETHを超えています。(日本円にして11億円以上です)
Discordコミュニティの参加人数は64,000人オーバーでこちらも国内最大です。
(2022年12月現在)
発売時の価格は1点約200円で、現在は約40万円(2000倍)に膨らんでおります。
発行点数は22,222点で、約5,200人の方がCNPを保有しています。
個人的にも31体保有しており約1000万円以上の含み益がでている状態です。

秘密①もともと強いコミュニティを持っていた
CNPの企画が立ち上がる時には、既に1万人ぐらいのコミュニティができていました。
先にコミュニティが盛り上がっていて、その中からCNPを作ろうと動き始めています。
順番としてはコミュニティが先なのです。
ここが重要で、NFTを販売するからコミュニティを作ろうでは遅いのです。
ほとんどのNFTプロジェクトは、NFTの販売が先になっています。
そしてCNPは、国内でジェネラティブNFTの販売を誰もやっていない時期に企画されました。
日本でトップクラスに早く動き出しているのも先行者優位が働いています。
2022年1月に企画が立ち上がり、5月に満を持してリリースしています。
このようにNFTを作る段階で、もともと強いコミュニティを持っていたというのが大きいです。
他のNFTプロジェクトはマネする事が難しいと思います。
現在そのコミュニティの参加者は64,000人を超えています。
Discordコミュニティ:「Ninja DAO」
秘密②運営のメンバー構成が最強
CNPを運営していメンバーはすごい方ばかりです。
こうやって成功するのも納得できます。
販売セールス担当にイケハヤさんが君臨しています。
イケハヤさんはTwitterフォロワー34万人を持つインフルエンサーです。
SNS発信からの影響力は計り知れません。
そしてファウンダーが「road」さんというバリバリの事業家です。
この方の事業としての発想や行動力は群を抜いてます。
「road」さんは企業との繋がりも多く、今後もいろんな事業展開を企画されています。
「イケハヤさん」×「roadさん」の合わせ技は最強です。
他にもデザインや素材を担当されている方や、ブロックチェーンまわりの仕組み作りをするエンジニアの方までマネのできないメンバーが集まっています。
皆さんに共通している事は、「お金の為にやっていない」という事です。
これがすごくいい方向に作用していると思います。
お金と時間に余裕がある人が集まって、本気で作っているNFTプロジェクトです。
これは「イケハヤさん」の人柄の良さで自然と集まっているものだと思います。
秘密③将来的な事業展開がしっかりある
ファウンダーの「road」さんの打ち手がバンバンはまっています。
「road」さんには企業や自治体が協力してくれるまでの営業力が備わっています。
CNPにフルコミットして事業展開を計画されてます。
・「CNP OWNERS」提携店舗でCNPを保有している証明を提示するとクーポンになる
・「CNPアプリ」CNP保有者だけが利用できるアプリ(利用者1600名)
・「メタバース」の進出計画
・「漫画」などのIPビジネスに着手
・「CNPのゲーム」ポケモンのようなイメージか?
そして新しいキャラが追加されたり、巻物のエアドロップやアプリ内で歩数競争ができたりユーザーが飽きる事がありません。
ユーザーが長く持ち続けたいと思わせるプロダクトが次々と発表されます。
こういった事業展開を「イケハヤさん」と「roadさん」は毎日発信しているのです。
そりゃ強いですよね。
他のNFTプロジェクトとの違いはここにあります。
秘密④投資家の巻き込みに成功している
国内で投資家を巻き込んでいるNFTプロジェクトはCNPだけです。
他のNFTプロジェクトは投資家を巻き込めてません。
理由はまだNFT市場が小さく流動性が少ないのが大きい理由です。
あと、NFT投資は株のように投資基準がありません。
それ故に、投資家がNFTを投資対象としてみるのが難しいのです。
ではなぜCNPは投資家の巻き込みに成功しているのか。
それは将来的な事業展開がしっかりあるのと、売買が盛んで流動性がある事が大きいと思います。
流動性が少なければ、いざ売却しようとしても売れないという事です。
損切すらできない状況では投資家は動いてくれません。
あともう一つ、イケハヤさん自身が投資家である事です。
そして「ICL」という投資家が集まるコミュニティを運営しているのも大きいです。
仮想通貨やNFTに投資をしている投資家に対して、案内できる環境が整っています。
その「ICL」の投資家は初期からCNPを購入してくれています。
そして一般の投資家にもCNPの情報が広がって購入につながったという流れです。
CNPはイケハヤさんが投資家コミュニティを運営していたので、すでに強い立ち位置だったと言えます。
秘密⑤運営の発信力が強い
販売セールス担当のイケハヤさんの発信力が強すぎます。
SNSでのフォロワーが多く、影響力がすごいです。
そんなイケハヤさんが、Twitterやvoicyで毎日発信されています。
イケハヤさんの「voicy」:https://voicy.jp/channel/585
ファウンダーの「road」さんもTwitterで毎日発信されています。
事業展開を発表したり、質問に答えたりされています。
反対に「売って終わり」のNFTプロジェクトは発信力が弱いです。
販売前は頑張って発信するのですが、販売後はピタッと止まります。
それでは継続的なプロジェクトの成長はできません。
そしてCNPは「Ninja DAO」という4万5千人が参加するコミュニティがあります。
この中でもいろんな方が発信されて、活発に情報交換が行われております。
CNPオーナーしか入れない限定チャンネルがあり、表では見れない情報が共有されています。
それと「ICL」というイケハヤさんが運営するコミュニティでもCNP関連の情報が共有されています。
「Ninja DAO」と「ICL」の2つのコミュニティによる影響はとてつもなく大きいです。
CNPというブランドを知ってもらう為に、毎日どこかで誰かが発信しています。
SNSや音声コンテンツやブログなどを使って情報を発信しています。
CNPが強いのも納得ですよね。



まとめ
CNPがなぜ成功しているのかを考えてみました。
日本でトップの位置にいるので、自然と新規顧客の獲得につながっています。
日本で一番のブランドはNFTの購入時に必ず選択肢に入ります。
トップの立ち位置はそれだけ目立つという事になります。
NFT運営において「はじめるタイミング」や「運営チームのメンバー構成」はマネする事ができず再現性はありません。
しかし、事業展開をしっかり作って発信力を高めて投資家を巻き込む事はできます。
これができているNFTプロジェクトは成功する可能性が高いという事です。
逆に言えばこのあたりを見れば、成功するかどうかある程度分かるという事です。
NFTを購入する際は、成功しそうなプロジェクトを見極める力が大切です。
今後、CNPに続くNFTプロジェクトが出てくるが楽しみです。
それでは失礼します。



https://kurashi7.com/cryptoninja-partners-how-to-buy/